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Uzbekistan2017

#71

サラダ日和

Oct 20, 2017

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ウズベキスタンは世界に2つしかない二重内陸国なので、魚介類は淡水魚くらいしかない。昔、内陸国のラオスで臭み取りがまったくできていない淡水魚を食べて以来、外国で淡水魚を食べるのには抵抗感があり、ウズベキスタンでもレストランで見かけても、自ら食べようとはまず思わない。
よって、肉料理が中心となるのだが、私は肉も好きなので、魚介類が食べれないことに対するストレスはあまり大きくない。それよりもウズベキスタン料理は、いずれも油っこいものが多く、それが一番の難点だ。
何日かつづくときつくなってくる。そんなときの救世主がサラダだ。ウズベキスタンの野菜は美味しい。ちゃんと野菜が野菜らしい味をしていて、味も特徴もしっかりとしている。なかでもトマトは本当に美味しく、日本に輸入したいほどである。

ウズベキスタンのサラダは、主に3種類。
まずはウズベキスタンのサラダといったらこれ、アッチクチュチュク。トマトのサラダで、キュウリや玉ねぎや香草なんかをまぜ、塩で味つけをする。いたってシンプルである。
あとは中身は違えど、オイルで和えるか、マヨネーズで和えるかになる。マヨネーズのほうは少々くどいが、オイル系はさっぱりだ。春ごろはキャベツのオイルのサラダが美味しい。あとはナスのオイルのサラダや、きのこのマヨネーズのサラダなんかも好きだ。
サラダといっても、惣菜のようなもんも多いので、今日はもう肉はなしで、サラダだけでいいやって日ができる。サラダ日である。これをはさむことで、また次から肉も美味しく食べることができる。ウズベキスタンのサラダは小皿のことが多いので何種類も楽しめる。だけども、肉を食うより、多くめにお金を払うことにはなる。

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