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Uzbekistan2016

#30

ほのぼのメイドタイム

Nov 25, 2016

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外国の小学校を訪問するのが好きだが、当然、どこの国でも学校に入れるというわけではない。むしろ入れない国のほうが多いだろう。小心者なので、無理そうな国ではチャレンジもしない。ウズベキスタンは入れそうな感じはしないので、学校へ入ったことがない。
学校を訪れない国でも学校の終わり時間を気にしている。写真を持って行くときに本人がいたほうがいいので、学校が終わった時間あたりを見計らって行きたいからだ。だが、ウズベキスタンの小学校のシステムは、いまだよくつかめない。午前の部と午後の部の2交代制で授業をしているのはわかる。ウズベキスタン全土の小学校がそうなのかは不明だが、私が行ったことのある町の小学校は全部そうだった。
午前の子は午後1時くらいに家に戻って来る。午後の部の子は同じ時間からスタート。訪ねて行きたい家の子が、午前の部の日が好ましいのだが、午前の部が低学年で午後の部が高学年とかではないようなので、年齢で推測することはできない。午前の部と午後の部が曜日ごとに変わるのかもわからない。もしかしたら、1年間ずっと変わらないのかもしれない。結局、今もなお、よくわかってないので、半分の確率で外し続けている。外れても登下校の両方が見られるこの午後1時くらいは楽しい時間帯である。
ウズベキスタンの女子学生の服は、とってもキュートなのだ。基本、メイド服。形は決まってないが、上下それぞれの色は指定されてる場合が多い。メイド服でなくても、シャツはフリルの付いたフリフリで可愛らしい。髪には日本では見ることのないくらい大きなリボンをつけている。メイド服なのは、帝政ロシア時代の女学校の制服の伝統を引き継いでいるらしい。

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