6 days ago | Pakistan 2024 ショケク貯蔵 旅行に行ったら、自分用のお土産を買う派ですか? 私は買わない派。とはいえ、まったく自分用のものを買わないわけではない。日常的に使用する用に買ったりはする。ただ、それは記念の品や思い出のようなものでは...
Nov 08, 2024 | Pakistan 2024 薪ストーブの舞 電気・ガス・水道は、生活に欠かせないインフラ設備であるライフラインであるが、カラーシャでは日本のように当たり前には使えない。一般家庭に特に普及していないのがガス。 カラーシャでは薪が普通だ。どの家も...
Nov 02, 2024 | Pakistan 2024 カラーシャ彗星 何年か前に「推し活」という言葉が流行って以来、推しなんたらといった言葉がメディアでも当たり前に使われ、今では一般的な言葉になっている。 この感覚がわからない。今までアイドルや芸能人、アニメのキャラク...
Oct 24, 2024 | Pakistan 2024 ミルクの儀 カラーシャの谷でもっとも人出が多くなり、にぎわうのがお祭りのときだ。お祭りの期間には、パキスタン中から観光客や報道関係者がやってくる。外国人観光客もどっと押し寄せる。旅行会社がお祭りに合わせてツアーを...
today | Pakistan 2024 髪は百面相 人の印象は髪で決まるといっても過言ではないと思う。第一印象もかなり左右されるし、顔を認識する際にも重要な要素である。 同じ顔でも髪型を変えることで、別人に見えることもあるくらいだから、顔よりも髪は、...
Oct 16, 2024 | Pakistan 2024 対虫戦線 はじめてカラーシャの谷を訪れてから、訪れるたびに戦い続けている相手がいる。その相手は、虫である。 人にとって嫌な虫というのは数多く存在するが、カラーシャで気になるのは、ハエと何かだ。何かというのは、...
Sep 06, 2024 | Pakistan 2024 追っぱらい隊 パキスタンは外国人の観光客がとりわけ少ないからか、たびたび写真撮影を求めて話しかけられる。スマートフォンの普及にともなって、空港を出た瞬間から始まり、帰国するまで、ほとんど毎日といってもいい。 写真...
Aug 30, 2024 | Pakistan 2024 写真経衰弱 再訪したときに、前回撮った写真を配り歩くことが好きでやっている。そのため旅行前には、写真を一人ひとり仕分けして、個別に袋詰めするという内職のような作業がはじまる。 一人当たりの写真の枚数は、当然なが...
Aug 22, 2024 | Pakistan 2024 千の水たまり 旅先を決めるときに、もっとも重視するのが気候。ある気候にひかれて旅行を決めることはないが、ある気候をさけて断念することは多々ある。 暑すぎずてもダメだし、寒すぎてもダメ。雨が多い時期もダメ。気温と降...
Aug 10, 2024 | Nepal 2023 一番がいない 今回のネパールは、そうじてテンションが上がらなかった。興に乗りきれない感じで、おもしろさが薄く感じてしまう。 撮った写真の枚数も少ない。なにより、これ!というような会心の写真がほとんどない。 その...
Aug 02, 2024 | Nepal 2023 フリーズプリーズ 派手に動く被写体が苦手。ずっと苦手なままで、ちっとも上達していない。 子供の写真がほとんどなので、意外と思われるかもしれないが、実はあまり撮る機会がなかったりする。ズームのない広角のレンズで撮ってい...
Jul 23, 2024 | Nepal 2023 ガネーシャ愛 ネパールに愛してやまないものがある。ヒンドゥー教の神様のガネーシャだ。ぽってりとしたお腹の人間の身体に、象の顔をもち、腕は4本と、だいぶと型破りな姿をしている。これがとても愛らしいのである。 ガネー...
Jul 18, 2024 | Nepal 2023 新天地メンタル 知らない土地へ行くのは、いつだって不安だ。それがツアーではなく、ひとりで見知らぬ国で何もかもを自分やらなくてはならないとなれば、ますます不安は大きくなる。旅行好きの人にとっては、旅行の計画をねってると...
Jul 12, 2024 | Nepal 2023 10年目のデート 「今日、◯◯大学に行く?」そう聞いてきたのは、もうかれこれ出会ってから10年以上経つ、ネパールで1番のお気に入りの子。彼女の言う大学は、ネパールを代表する大学で、2kmほど離れたところにある。 大学...
Jul 04, 2024 | Uzbekistan 2023 お化け門 以前は日が暮れると一気に人通りがなくなり、街灯は少ない上に暗いもんだから、ダークな怪しさ満点の雰囲気へと一変していた。ところが今は、夜も人であふれている。あちこちがライトアップされ、お土産屋の露店も遅...
Jun 26, 2024 | Uzbekistan 2023 イマジン超え 再訪するのが1年後くらいの短い間隔だと外見の変化はそんなにない。間隔が数年空くと、言うまでもないが、その分変化量が増える。だがそれでも、あまりの変化にびっくりするということは、めったにない。それはこち...
Jun 18, 2024 | Uzbekistan 2023 砂とツーリスティック ウズベキスタンでは、2016年に大統領が変わってから、急速に観光地化が各地で進められている。はじめて訪れたころと比べると、街は大きく様変わりした。近代化され、中心地にあったバザールや旧市街は、再開発た...
Apr 19, 2024 | Uzbekistan 2023 急増ヒジャブ ウズベキスタン人の9割は、イスラム教をスンニ派を信仰しているが、ウズベキスタンはいわゆる「ゆるいイスラム教」の国である。レストランでお酒も飲めるし、女性の服装も半袖や膝丈くらいのワンピースなんかは普通...
Mar 30, 2024 | Uzbekistan 2023 不意打ち増 当たり前のことであるが、再訪の回数を重ねるほどに、現地で知り合いが増えていく。最初の再訪、つまり2回目の訪問のときは、こちらは覚えているものの、相手は覚えていないということがほとんどだ。旅行者が再び戻...
Mar 24, 2024 | Uzbekistan 2023 ハードル美人 とびきり美人な子を写真に撮ると、そのあとがつらい。 単純にハードルが上がるからだ。美人の写真に味をしめたことで、求める見た目のレベルがぐんと上がってしまって、次のターゲットを探すのがむずかしくなる...