ウズベキスタンで一番良く訪ねて行くお宅には、可愛い三姉妹がいる。最近、そこの三女の美少女っぷりが止まらない。
三姉妹はみなそろって美少女であるのだが、三女だけが瞳の色が明るく、髪も心持ち明るいためか、やたらと目立つ。
ウズベキスタンにはさまざまな人種がいるので、瞳の青い人や緑の人、金髪の人なんてのもたまにいたりするが、大半は黒眼で黒髪だ。三姉妹の長女も次女も、黒眼で黒髪。両親も祖父母もそうで、親戚にも三女のような虹彩の明るい人はいない。
そのため単独で写真を撮るのならいいのだが、誰かとツーショットで撮ったり、グループで撮ったりすると三女だけが際立ってしまう。ほかの子も決して可愛くないわけではないのだが、三女の容姿があまりにも凄すぎて、そうでないもう一方が現実以上に格差があるように見えてしまうのだ。美少女ゆえの残酷な悩みである。